みなさん、こんにちわ!
ジャングルオーシャンのラファエロです!
ここ数年、「UI/UXデザイン」という言葉をよく耳にするようになりまたが、みなさんはUIとUXとは何なのかご存知でしょうか?
インターフェイスとは「接点・接触面」という意味で、ユーザーと製品・サービスの接触面を指すのでユーザーが視覚でとらえることのできる情報全てが「UI」になる。
エクスペリエンスとは「体験、経験」を意味し、「ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験」を指します。製品・サービスを利用する一連の行動の中で、ユーザー感じたこと全てが「UX」になる。
上記がよく書籍やWebサイトに載っているUIとUXの解説になるのですが、あまりピンとこないですよね(^^;)
ということで、もっと具体的にイメージしやすいように身近なものでUIとUXの違いを例えてみようと思います!
UIとUXの違いを「カメラ」で例えてみる
「カメラ」のUI
シャッターなどの様々なボタンや操作画面、カメラ本体そのものの形などがUI
「カメラ」のUX
撮影者が感動するような理想の「写真」を撮ることのできるカメラを設計することや、撮影者が喜んでくれるような「思い出を残す手段」を考案するのがUX
UIとUXの違いを「女性アイドル」で例えてみる
「女性アイドル」のUI
可愛らしい顔や髪型、アイドルらしい衣装、握手した時の柔らかい手がUI
「女性アイドル」のUX
「握手会でめっちゃ笑顔で対応してくれて嬉しい!」、「きっと性格も良くて気が利くいい子だ… 一生応援する!」と思ってもらえるのがUX
UIとUXの違いを「缶ビール」で例えてみる
「缶ビール」のUI
爽快なパッケージの視覚情報、手に取りやすい形やサイズ感、開けやすいプルタブなどがUI
「缶ビール」のUX
「キンキンに冷えてやがるっ…!」、「染み込んできやがる…! 体にっ!」、「涙がでるっ…! かぁ〜〜〜っ!」、「犯罪的だっ…!うますぎるっ…!」といった感じでまた飲みたいと思わせれるのがUX
良いUXを提供するためには、良いUIを設計することが大前提
ここまでUIとUXの違いをネタを交えて解説してきましたが、「UI/UXデザイン」といったようにUIとUXはセットで表記されていることが多いですよね。
良いUXを提供するためには、良いUIを設計することが大前提となります!
つまり、UXを考えていく中で必然的に「良いUXを提供するためには、どんなUIにするべきか?」といったことを必ず考えることになるのでUIとUXはセットで表記されていることが多いわけです!
そんな感じザックリでしたがUIとUXについて何となくは理解できましたでしょうか?
こちらの記事にUI/UXに関するオススメ書籍などを紹介しているのでよかったらチェックしてみてくださいね♪
以上、ラファエロでした!