どうもミケです。
今日はHTMLってざっくりこういうものっていう説明をしていくよ。
HTMLは
前の記事
「そうだホームページを作ろう」と考えた時に必要なもの3つ#ミケ
の中で説明した
ウェブサイトを構成する「言語」の一つなんだ。
HTMLは略称で正式名称は
HyperText Markup Language
英語ばっかりで日本語じゃどういう意味かわからないね。
Google翻訳にバコッと入れてみよう
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いやいや・・・そのままやん・・・
Google翻訳さんの回答を元にもう少しわかり易くいうと
ハイパーなテキストをマークアップする言語
という事になるね
意識高い系やルー大柴さんみたいな言葉になってますやん!
というわけでジャパニーズだけで強引にトランスレイトすると
文書に目印をつけて構造化をしていく言語
という感じ。
それじゃその目印ってなんだよって言う話だけど
不等号<>で囲まれた英単語が
タグという目印になってくるんだ
それで、タグには開始タグと終了タグがあって
それぞれの記述はこんな感じ↓↓↓
開始タグは<タグ>
終了タグは</タグ>
終了タグには/がついてるんだよね
それじゃ例を見ていこう
<title></title>
これはタイトルタグと言ってページのタイトルがここに記述されている事を表すタグになるよ
そしてこの開始タグと終了タグの間にページのタイトルを打ち込むんだ
<title>ジャングルオーシャン</title>
これでこのウェブサイトは「ジャングルオーシャン」というタイトルのウェブサイトだと認識されるよ
ちなみにさっきタグには開始タグと終了タグがあって間にテキストを打ち込む事で文書構造に意味付けをするって言ったけど
例外もあるんだ
例えば
<img>
これはイメージタグと言って画像を表示するためのタグ
画像を表示させる時はこのタグ単体で機能するよ
こんな感じでウェブサイトの構成に対してそれぞれの要素にどういう意味があるのかを記述していくのが
HTMLっていう言語なんだ
それでタグの中にタグを入れて記述していく事になるからドンドン記述していくと
<タグ>
<tagu>
<たぐ>
<tag>ジャングルオーシャン</tag>
</たぐ>
</tagu>
</タグ>
こういう感じの見た目になるよ
タグでtaguを挟んでその中にたぐを挟んでその中にtagを挟む
みたいな感じでタグでタグをどんどん囲んでいくんだ
あれだ
マトリョーシカみたいなものだね
マトリョーシカ人形(マトリョーシカにんぎょう、ロシア語: Матрёшкаマトリョーシュカ)は、ロシアの民芸品の人形である。単にマトリョーシカともいう。胴体の部分で上下に分割でき、中には少し小さい人形が入っている。これが何回か繰り返され、人形の中からまた人形が出てくる入れ子構造になっている。入れ子にするため腕は無く、胴体とやや細い頭部からなる筒状の構造である。5-6重程度の多重式である場合が多い。(wikipedia参照)
だからウェブサイトってマトリョーシカがたくさん連なってできているものだと言っても過言じゃないと思うよ
というかもうマトリョーシカだよね
さっき紹介した<title>や<img>以外にもたくさんのHTMLタグがあるから調べてみてね
ミケはここのサイトさんによくお世話になってます
ちなみにHTMLは現在
HTML5っていう規格がWebの標準になってるよ
これはW3C(World Wide Web Consortium:ワールドワイドウェブコンソーシアム)というWeb技術の標準化を行う非営利団体が策定しているんだ
バリデートチェックツールも用意してくれているからこれからウェブサイトを作る人や今ウェブサイトを作っている人は要チェックだね!
今日はHTMLを簡単に説明してみたけどどうだったかな
おさらいしてみると
・HTMLは目印をつけるハイパーな言語
・HTMLはマトリョーシカみたいな構造
長々と説明してきた事が2行で書けちゃった!
アメイジング!!
では最後にルー大柴さんの好きな名言を拝借
「エクスペリエンスをしながらグローイングアップしていくのが、僕のフィロソフィーだから」
それじゃ今日はこの辺で!
また今度ね!
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